4月になりました。
ここ2,3日の雨と風で、桜の花もかなり散ってしまいました。
今年も万葉学舎は春期講習を行わず、通常授業なので、既に新学年がスタートしています。
また、前年度の学習内容がテスト範囲の全国学力テストも受けています。
昨日は新中1のテストを実施しました。
そこで、今回は全国学力テストの話です。
お子様は学力テストを受けていらっしゃいますか。
学力テストのメリット1 大きな集団の中の自分の位置を確認できる
学校の定期試験は1学年の人数が母集団です。
わが町の公立中学校は1学年8クラスありますので240人くらいです。
学校によりまちまちですが、母集団としては少ないですよね。
また、試験範囲と問題は学校により異なります。
それに対し、学力テストは、
全国共通の問題を、同じ時期に、多くの生徒が受験することになります。
万葉学舎では育伸社の「育伸テスト」を利用していますが、
昨年の4月テストは中3で2万人くらいの受験者がありました。
その中で自分がどのくらいの位置にいるのかを「順位」と「偏差値」で表示してくれます。
もちろん、行きたい高校にはどのくらいの偏差値があれば合格したのかというデータも
提供されますので、自分の学力との目標とのギャップを確認できるのです。
ギャップが大きいのであれば、勉強のやり方を見なおしたり、
学習量を変更するといったことを考える事ができますよね。
順位が良くても、悪くても、
現状を「はっきり」と知ることが、子供の気持ちが動きだす「きっかけ」になる
そんなことも期待しています。
学力テストのメリット2 弱点を把握できる
学力テストは基本的な問題から難しい応用問題までバランスよく出題されますので、
成績下位の人も、成績上位の人も理解度を測ることが出来るように作られています。
4月のテストは全学年の学習内容が出題範囲なので、
3月に復習した学習内容を理解できているかの確認に調度良いですね。
小問分析も付いていますので、自分が間違えた問題の全国の正答率もわかります。
(小問分析とは全設問について、全国の正答率が表示されているものです。)
正答率80%の問題を間違えている・・・これはヤバイ。とか、
全国の24%しかできていない問題ができた!俺、すげぇ!
などの気づきも得られます。
せめて、正答率50%以上の問題は復習するといった使い方をしていきます。
学力テストのメリット3 成績の傾向が分かる
学校とかクラスとか小さな母集団だと極端に上がったり下がったり、誤差が出てしまいます。
母集団がある程度大きなテストを「定期的に」受けることで、
全体と比べて成績が上昇傾向なのか、下降傾向なのかを客観的につかむことが出来ます。
このように、全国単位の学力テストを受けるだけでもメリットはあるのですが、
この学力テストを同じように受けても、
子供たちの間で、伸びる子伸びない子の差が出てきます。
テストで学力を上げる子とあげられない子の「差がつくポイント」
ズバリ、復習です。
当たり前じゃん!と言われそうですが、やはり復習をする子供は伸びます。
せっかく出会えた問題です。テストに出る問題ですからとても大切なのです。
しかも解けない問題に出会えたのです。
これはとてもラッキーなことなのです。
このラッキーを「嫌なこと」と受け取ってしまい、
復習しないことはもったいないですよね。
うまく復習する子供は伸びています。
この点を伝えていくのも塾の仕事ですね。
お母様も是非、お子様にこんな風にお伝え下さい。
「解けない問題がわかってよかったじゃん!」と。
まとめです
学力テストのメリット1 自分の位置を確認できる
学力テストのメリット2 自分の弱点を把握できる
学力テストのメリット3 定期的に受けることで成績の傾向が分かる
さらに
復習することで、テストを成績アップに使う
お子様にも、学力テストを受けるチャンスを与えてみてはいかがでしょうか。
やる気の出るきっかけになるかもしれません。
それでは。

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