たとえば、定期試験を例にしましょう。
成績のいい子と悪い子がいるとします。
成績のいい子は、授業の内容がよくわかっていますから、
試験までに練習をします。
成績の悪い子も頑張って練習して試験に望みます。
でも、結果は変わらず良い子は良くて、悪い子は悪いのです。
そして、
悪い子は(成績の悪い子のお母様も)
「同じだけ勉強しているのになんで違うのか・・・」
と嘆きます。
残念ながら、この結果は当然といえば当然なのです。
イチローと同じ練習をして、イチローに勝つ気でいるのでしょうか。
多くの人は・・・その気なのです。
しかも、多くの場合、内容も量も同じだけやってはいないのです。
まずこの「考え」までいかない「感覚」から変えなければなりません。
「時間がない」
諦めてはダメです。
だって、その成績はこれから先、長い間お子様について回るからです。
「わからん」
諦めてはダメなのです。
理解するまで練習して、さらに練習しなければ点はとれなからです。
問題集を1度やったぐらいで良い点がとれるはずがないのです。
私たちの学力を過大評価してはいけないのです。
幸運なことは、できる子と同じ条件で試験を受けなくてもいいことです。
「1回しか練習してはいけない」、なんて同じ条件で戦って勝てるはずはありません。
私たちは、2倍やっても、3倍やっても、10倍やってもルール違反ではないのです。
どれだけ省エネでこの成績をとったのか、を評価される訳ではありません。
結果を評価されるだけならば、
無駄があろうと、時間がかかろうと、
点数を取るための努力をしたほうがよいのです。
そんな風に考え方を変えることが第1の作業です。
・・・2倍も、3倍もできないよ・・・
そうですよね、次はどうやったらできるかを考えなければなりません。
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