効率のいい勉強という言葉があります。
とてもよい響きですね。
でも、少し考えてみてください。
効率のいい勉強を求めるということは、
生活の中で「勉強」が「1番重要なもの」ではないということなのです。
大人の場合は仕事の合間で効率よい勉強、ということでいいですよね。
高校生も履修科目数が多く、内容も難しくなるので、確かに効率を求める必要が出てきます。
しかし、中学生に効率を求める、つまり、勉強が1番ではない、というのでは、
私は悲しい気持ちになるのです。
もちろん、スポーツも大切、クラブ活動も大切です。習い事も大切です。
ゲームもテレビも大切です。それはわかります。
それでも私は、多くの中学生にとって「1番」は勉強であるべきだと考えています。
中学生の間に勉強していなければ、勉強の仕方がわかりません。
どうやって勉強するのかも分からないのに、高校生になって勉強しようと思っても、
かなり苦しい戦いになるでしょう。
そうすると、また勉強しなくなります。
高校生で勉強しない人が大人になって勉強しようと思っても、
さらに苦しい状況になります。
中学生での勉強は、将来勉強する量と質を決める気がするのです。
ただし、間違えないで下さい。
中学生の成績が将来の勉強量を決めると言っているわけではありません。
中学生の時の「勉強時間」そして「勉強の取り組み方」が大切だとお伝えしたいのです。
中学生とそのお母様にはぜひ知って欲しいのです。
中学生にとって勉強が一番大切であり、
勉強は時間をかけてじっくり取り組むものであるということを。
中学生の勉強には、遠まわりして無駄があってもいいと思うんです。
大切なのは勉強時間を確保してあげること。
その時間であれこれ考えながら勉強できればいいんです。
できるだけ多くの時間を勉強に充てることを心がけてはいかがでしょうか。
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