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2015年2月5日木曜日

[つづき]  塾は勉強するところなのですが・・・それだけではない

  家では勉強しないから、家で勉強する時間がないから塾に行かせる。

もちろん間違いではないでしょう。

しかし、効果は出にくい。

もし、それくらいの勉強で効果が出るお子様なら、かなり優秀だと言えます。

そんな優秀なお子様なら、もっと勉強させるべきです。

中途半端な点数で満足することなく、更に上を目指すことができるからです。

確かに学習塾は勉強するところです。

しかし、私はそれだけではないと考えています。



  ここで「勉強」という言葉について触れておきましょう。

誰もが使っている「勉強」という言葉の認識が、

実は個人個人でバラバラなことに気付いていらっしゃいますか。

子供たちは「勉強している」といいますが、

実際は「宿題をしている」だけのことが多いのです。

宿題を勉強だと言ってしまうと話が噛み合わなくなってしまいます。


  「勉強」とは、新しい知識、やり方を習得する活動です。

そしてそれを使えるもの(例えばテストで点が取れる)として定着させるためには

「練習」が必要です。

「宿題」は勉強ではありません。でも、練習にはなるかもしれませんね。


学習塾の授業は、もちろん「勉強」の時間です。

「わからないところを確認する時間」でもあり、「もっと良い解き方を手にする時間」でもあります。

ここで「もっと」が重要になってきます。

自分で考えて解いてみた。

でも、こんなに簡単に美しく解ける方法もあるのか。

この驚きが感動につながり、記憶も深く正確になります。

そして次の勉強への意欲につながるのです。


  さらに、友達の勉強の進み具合を肌で感じ、刺激を受けて、

負けるものか、とモチベーションを高める時間であり場所なのです。

答えを教えてもらってそれを覚えるだけの学習塾ではつまらないですよね。

そして、授業を自分にとって充実した「勉強」の時間にするためには、

授業に向けての準備が大切だとわかってきます。

さらに、その認識が深まってくれば、自分で準備する様になるのです。

それが、予習であり前向きな積極的な勉強なのです。



  つまり、学習塾の授業をきっかけに、家庭での「勉強」を充実させる。

これが、私の目指す勉強のサイクルです。




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