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2015年10月15日木曜日

なんでいきなりdoがでてくるの? オカシイダロー!? 一般動詞の否定文

I like baseball. の否定文は I don’t like baseball.

否定文だからnotはわかる。

でも、??なんでいきなり「do」がでてくるの?




中1なのに英語の点が50点を下回ったやばい。

「英語なんてキライ、見たくない」

そんな、簡単には納得しない(納得したくない)お子様に、

この内容をお伝え下さい。



日本語の「述語」は英語の文のどこにある?


英語の文は、「主語」「述語動詞」「その他」・・・の順番に続いていきます。

日本語で一番最後に出てくる述語に当たる「述語動詞」は

英語では 2番め に出てきます。

この「述語動詞」が今回のお話の中心です。

「述語動詞」のところには

be
「助動詞+動詞」
「助動詞+分詞」

が入る場合の3パターンがあります。

今回は「助動詞+動詞」の話です。


助動詞は何をするものなのか


助動詞は動詞に意味を付け加えるものです。

動詞だけでは表せないことが多いから助動詞を使います。

do, did, can, may, should, must, …. などが助動詞です。

このような助動詞がそれぞれの意味を動詞に付け加えています。

助動詞が付け加える意味の中で「時制」というものに注目します。

その話が過去のことなのか、現在のことなのか、未来のことなのか、というのを「時制」といいます。

特別な「be」は自分が変形して表しますが、

一般動詞を使う場合、

時制は「助動詞」が担当することになっています。


I like baseball.

と書いてありますが、
動詞の前には現在の時制を表す助動詞「do」があるので、
実は、I (do) like baseball. なのです。
でも、doはいつも付けるものなので、面倒くさいですよね。
だから省略するようにしたんです。「do like」を一つにして 「like」になっています。

否定文を作るときには、(実は動詞の前にある)助動詞donotをつけるので、
I do not like baseball. → I don’t like baseball.
となります。

He likes baseball.

これも動詞の前には、現在の時制を表す助動詞「does」があるので、
実際は、He does like baseball. なのです。

でも、doesをいつも付けるのが面倒くさいので、does likeを一つにして 「likes」になっています。

否定文を作るときには、(実は動詞の前にある)助動詞doesnotをつけて、

He does not like baseball. → He doesn’t like baseball.

となります。

likes」を再び2つの単語に分離すると「does like」になります。
does likes」ではないことに注意しましょう。

He liked baseball.

これも動詞の前には、過去の時制を表す助動詞「did」があるので、
実は、He (did) like baseball. なのです。

でも、didをいつも付けるのが面倒くさいので、「did like」を一つにして 「liked」になっています。

否定文を作るときには、(実は動詞の前にある)助動詞didnotをつけて、

He did not like baseball.  → He didn’t like baseball.

となります。

liked」を再び2つの単語に分離すると「did like」になります。
did liked」ではないことに注意しましょう。


その他の助動詞(can, may, should, must….)の場合は、

これらの助動詞が「いつも」くっつくわけではないので省略することはありません。

ですから「述語動詞」のところに

like」があったら「do like」のこと、つまり現在のことだとわかるのです。

likes」があったら「does like」のこと、つまり現在のことだとわかるのです。

liked」があったら「did like」のこと、つまり過去のことだとわかるのです。

「ん?現在が2つあるじゃん?」そうですね。それはまた今度。(^^;)


まとめます

I like baseball. の否定文はI don’t like baseball.

一般動詞の否定文はいきなり「don’t」が出てきたわけではないのです。

省略されていただけで、実は、do, does, didがそこにいたのです。

だから、否定文の時にはdo not, does not, did notという形になります。

いきなり「ドーンと」出てきたわけではないのです。(*_*)


さあ、ルールは分かったでしょうか。

あとは単語を覚えて、たくさん練習しましょう。

練習には音読がオススメです。

書くのは面倒でしょう?何度も読んで理解を深めましょう。


それでは。




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